おとまっぷ
街中に潜む様々な音、そこから見つかる新たな楽しみ方。
おとまっぷ作成にあたって
おとまっぷとは、その名の通り、音に着目したストーリーマップです。対象地となる南区には南に西鉄、北に地下鉄が通っており外部からの人々が訪れやすい地域となっています。また南区では現在ららぽーとという大型商業施設が建設中であり、より多くの人が南区を訪れるようになることと思われます。そこで、そのららぽーとまでの経路を、音という新たな観点のもと子供の声、木々のざわめき、踏切の音、地面を踏みしめる音などなど、南区にある色んな音を楽しめるルートを考えました。
対象地域の説明
福岡市南区人口に関する分析
福岡市南区の中でこの塩原地域は南区の行政の中心が集まっており、九州大学大橋キャンパスがあることから学生街としても発展しています。また、竹下・那珂地域は博多区に属し、2022年4月に青果市場跡にららぽーと福岡が開業するなど、再開発が行われていることも特徴です。
対象区域の交通に関する分析
高架には福岡高速環状線、九州新幹線が通り、バス交通は博多駅と大橋駅を結ぶ路線をはじめとして西鉄バスが走っています。鉄道は地域の北東にJ R九州鹿児島本線竹下駅、南西に西鉄大牟田線大橋駅があり、福岡の中心である博多・天神へのアクセスが容易です。
①大橋駅〜ららぽーとへの最短ルート
Googleマップで表示された大橋駅からららぽーとまでの徒歩最短距離ルートです。
大橋キャンパスの目の前を通り、国道385号線を通って那珂川を通り、住宅街の中を通ってららぽーとに向かうルートになっています。
最短距離ルートでは、交通量の多い狭い路地を通る場所もあり、散歩道にしては少し危険な場所もあります。
②体感短時間ルート
体感短時間ルートは、大橋キャンパス南側の路地を抜けた先にある歩行者専用の橋である高木橋を通り、高木1丁目の交差点を経由しながら路地を通りながらららポートへ向かう、路地裏メインのルートとなっています。このルートでは、那珂川や幹線道路、幼稚園や線路を通り、他のルートよりも様々な音を聴くことができるため、退屈せずすぐに目的地につけるでしょう。
スポット3(開発中河川敷)についての補足
那珂川流域では、那珂川ふるさとの川整備事業が行われ、周辺の景観や地域整備と一体となった河川改修により、良好な水辺空間が作られました。また、現在では県及び公園部局とも連携しながら遊歩道などの水辺環境整備に取り組んでいます。
福岡市HP 那珂川ふるさとの川整備事業
(https://www.city.fukuoka.lg.jp/doro-gesuido/kasenkanri/hp/mainjigyou/naka.html)
③少し頑張って運動!のルート
時間に余裕があったり、運動不足を解消したい方におすすめのルートです。
ららぽーとに行くには少し遠回りですが、大きな道を避けているので、より音が聞き取りやすいです。お友達と会話を楽しみながら歩くのもいいですね。
また、季節の訪れを感じられるポイントが盛りだくさんなので、たまにはランニングやウォーキングでこの道を選択してみて下さい。
最後に
普段意識していないだけで、2キロ程の範囲の中にいろいろな種類が存在していることがわかります。それだけでなく、時間や季節、さらには年代の変化によって、音は様々な変化を遂げるため、その時々で違った音を楽しむこともできます。
普段移動する時にイヤホンなどで耳を塞いでいるそこのあなた、ぜひ一度イヤホンをとってみて、身の回りの音に注目してみてはいかがでしょうか。